モデラボが生まれた背景と、私たちが大切にしていること。
モデラボを作ったのは、SNSの現場にいた人間です。2019年、当時の共同創業者のひとりが大手テック企業のモデレーションチームに所属していました。そこで気づいたのは、新しく入ってくるスタッフが「どう判断すればいいか」を教わる場がほとんどないという現実でした。マニュアルはあります。でも判断の根拠を理解しないまま作業をこなしていると、境界線のグレーなケースで必ず詰まる。
その後、フリーランスでコミュニティ運営を請け負う仕事をしながら、同じ課題を抱えた担当者と何度も話しました。「スクールがあればよかった」という声が積み重なって、2021年にモデラボの前身となる勉強会が始まりました。最初は10人でした。今は毎月新しい受講生が加わっています。
オンラインの場を安全に保てる人を、もっと増やす。それがモデラボのミッションです。
SNSプラットフォームの規模はこの5年でさらに拡大しました。その分、モデレーターの需要も増えています。ところが、専門的に学べる場は日本国内にほぼありません。海外には体系的なカリキュラムを持つプログラムがいくつかありますが、日本語で、日本のプラットフォーム事情に合わせた内容で学べる場所——それを作るのが私たちの仕事だと思っています。
私たちは「資格取得」のためだけのスクールではありません。受講生が修了後に実際の仕事で使える判断力を身につけること、それが唯一の評価基準です。
現在、モデラボには12名の講師が在籍しています。全員が何らかの形でSNSモデレーションまたはコミュニティ運営の実務経験を持っています。元プラットフォーム社員、フリーランスのコミュニティマネージャー、カスタマーサクセスのバックグラウンドを持つ人——バックグラウンドはバラバラです。
それが意図的なんです。モデレーションには「これが正解」という単一の答えがないことも多い。いろんな経験を持つ講師が集まって議論するからこそ、受講生も「自分ならどう考えるか」を鍛えられます。
運営チームは東京を拠点にしていますが、講師の一部はリモートで参加しています。セッションはすべてオンラインで行われるので、地方在住の受講生も問題なく参加できます。
私たちは受講生に対して、以下のことを約束します。
できます。ベーシックプランはSNSの基本的な使い方がわかる方なら問題なく始められます。事前の特別なスキルは必要ありません。
受講生の約7割は会社員です。週2回のライブセッションは夜19時〜21時に設定しており、録画でのキャッチアップも可能です。
プロフェッショナルプランの修了者に対して、モデラボ名義の修了証書を発行します。LinkedInのプロフィールへの記載にも対応した形式です。